少ない搭乗でプラチナ|ライフソリューション基準の3条件

プラチナに届く道は2本あります。飛んだ量だけで決まるPP基準と、暮らしの側からも積めるライフソリューション基準です。プレミアムポイント(PP)は搭乗でしか貯まらないステイタス判定専用のポイント、ライフソリューションは対象サービスとして数えられるANA系サービスの総称を指します。

必要なPPは、PP基準なら50,000。 ライフソリューション基準を使うとANA便で30,000PPまで下がります。 その差を埋めるのが、対象サービス7つと年間決済400万円という2つの追加条件です。

先に結論です。

条件1|PPは30,000で足りる

路線を選べば、年に数回の往復で届く量です。スタンダードで往復するなら羽田–石垣が7往復。羽田–那覇をフレックス/Biz/ANAカード優待割引にすれば7往復で済みます。

路線往復のPP(スタンダード)条件1に必要な往復
羽田–石垣4,316PP7往復
羽田–宮古4,104PP8往復
羽田–那覇3,548PP9往復
伊丹–那覇2,764PP11往復
伊丹–新千歳2,530PP12往復
羽田–鹿児島2,322PP13往復
羽田–長崎2,352PP13往復
羽田–女満別2,348PP13往復

全20路線・全運賃の組み合わせは PP早見表 にあります。

条件1は「ANAグループ運航便」に限られます。スターアライアンス各社便のPPはここに入りません。 PPの出し方は プレミアムポイント(PP)の計算式 を参照してください。

条件2|対象サービスを7つ

対象サービスは全部で15件。そこから7件を使います。 効いてくるのは数だけではありません。ANA MallとANAトラベラーズの2つは必須で、 これを外すと残り13件をすべて使っても該当しません。

残り5件は自由に選べます。 ANAでんき・ANAガスのように契約が続く型を先に埋めれば、翌年以降は手をかけずに同じ枠が数え直されます。

組み合わせは 最安で埋める組み合わせ に、 全件の判定条件は 対象サービス一覧 にまとめています。

条件3|年間400万円の決済

ANAカードとANA Payの年間決済額が400万円、月あたり約333,333円。 家賃・通信費・光熱費・保険料・食費を1枚に寄せると、世帯によっては届く水準です。SFCの区分判定では家族会員分が本会員に合算されると公式が明記しています。ライフソリューション基準の条件3も同様かは公式で確認中です。

カード決済でPPは増えません。ここで見るべきは還元率ではなく、支払いを1枚に集約できるかどうかです。

集め方は 年間300万円の決済を固定費だけで組む と年間決済額の設計 に分けて置いています。

3つ同時に満たすと、1年はこうなる

当サイトの想定モデルは、羽田–那覇をスタンダードで年18回、 対象サービス7件、年間決済400万円という組み方です。

この入力ならANA便のPPは31,932。 3条件のどれにも不足がありません(必須2サービスも充足)。

1つでも欠ければ判定は落ちます。判定期間も条件ごとに違い、条件1は1月1日〜12月31日(暦年)、 条件2と条件3は前年12月16日〜当年12月15日です(期間の一覧は ステイタス獲得条件)。 年末に寄せるなら12月15日までに通します。

プラチナになればその年にSFCへ入会できます。ただし2028-04-01以降は 年間決済300万円を境にPLUSとLITEに分かれるため、 条件3をクリアできる体制はそのまま維持にも効きます。 自分の数字での判定は シミュレーター で出せます。

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よくある質問

本当に飛ばずにプラチナになれますか?
完全に飛ばずには届きません。条件1としてANAグループ運航便のPPが30,000必要です。PP基準の50,000に比べれば少ないので、年に数回の搭乗でも現実的になる、という意味です。
3条件のうち1つだけ足りない場合はどうなりますか?
そのステイタスにはなりません。3条件はすべて必要です。条件を下げてブロンズ(ANA便15,000PP・4サービス・300万円)に該当するかを確認するのが次の手です。
年間決済額は月いくらですか?
400万円を12で割ると月あたり約333,333円です。世帯の固定費を1枚に寄せると届きやすくなります(家族会員分の合算はSFC判定では合算。条件3も同様かは公式で確認中)。
対象サービスを使うとPPも増えますか?
増えません。対象サービスはどれだけ使っても「利用数」というカウンタが増えるだけで、PPは1ポイントも付きません。条件1と条件2は別勘定です。

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