ANAのステイタス獲得条件

ANAのステイタスはプレミアムポイント(PP)で決まります。 搭乗すると付く判定専用のポイントで、マイルとは別に数えられます。 飛べば貯まり、暦年でゼロに戻ります。

搭乗ゲート前の待合席で出発を待つ乗客

取り方は2本あります。PPだけで取る道と、PP・対象サービス数・年間決済額の3条件で取る道です。どちらか一方を満たせば取れます。SFC(スーパーフライヤーズカード)に申し込めるのは、このうちプラチナ以上に届いた年です。

プラチナに届く2つの道。PPだけで50,000PPを積む道と、PP30,000・対象サービス7つ・年間決済400万円の3条件をすべて満たす道
図1: プラチナに届く2つの道。下の表2枚が、それぞれこの左右に対応します。

飛んで稼ぐ道 — PPだけで判定する

ステイタス年間PPうちANAグループ運航便位置づけ
ブロンズ30,00015,000最初のステイタス
プラチナ50,00025,000SFCに入れる
ダイヤモンド100,00050,000最上位

出典: ANA公式 ステイタス(2026-08-29確認)

生活で満たす道 — 3条件をすべて満たす

条件1・2・3をすべて満たした行のステイタスになります。 条件1はPP、条件2はライフソリューション対象サービスの利用数、条件3はANAカードとANA Payの年間決済額です。

ダイヤモンドだけは2通り用意されています。「PPが低めで決済が多い」型と、「PPが高めで決済が少なめ」型です。

ステイタス条件1 PP(ANA便)条件2 サービス数条件3 年間決済額
ブロンズ15,0004300万円
プラチナ30,0007400万円
ダイヤモンド(A)50,0007500万円
ダイヤモンド(B)80,0007400万円
ダイヤモンド+More150,0007600万円

出典: ANA公式 ライフソリューションサービスご利用によるステイタス(2026-08-29確認)

ANA MallとANAトラベラーズは必須です。この2つが揃っていないと、他の条件をいくら満たしてもライフソリューション基準では該当しません。 事前サービス会員の期間は対象外です。

決済額に入らないものが7つある

条件3で数えるのはANAカードとANA Payの年間決済額です。ただし次のものは合算されません。

つまり、ANA Payへのチャージで決済額を積み増すことはできません。2028年のSFC PLUS判定でも同じ扱いです。

条件1だけ暦年、条件2と3は12月16日から

判定期間は条件ごとにずれています。条件1のPPだけが暦年で、条件2と条件3は前年12月16日からの1年です。

このズレの説明は当サイトではこのページに1回だけ置いています。各記事は「いつまでに動くか」だけを書き、期間そのものはここを参照してください。

対象期間
条件1 プレミアムポイント1月1日〜12月31日(暦年)
条件2 対象サービス利用数前年12月16日〜当年12月15日
条件3 年間決済額前年12月16日〜当年12月15日
ステイタスの有効期間翌年4月〜翌々年3月

12月にカードを使うときはこのズレが効きます。12月16日以降の決済は翌年ぶんの集計に入ります。

プラチナに届いたら、次はSFC

プラチナかダイヤモンドになるとSFCに入会できます。プラチナ・ダイヤモンドの事前サービス会員と、100万ライフタイムマイル達成者も入会できる。

ただし2028年4月からはSFC自体が PLUS と LITE に分かれます。 取ったあとの話は 2028年改定のページ に。 自分の条件で判定するなら シミュレーター が早いです。

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よくある質問

ANAのステイタスはいつリセットされますか?
プレミアムポイントは暦年(1月1日〜12月31日(暦年))で集計され、翌年ゼロに戻ります。JALのLife Statusポイントのような生涯累計ではありません。獲得したステイタスの有効期間は翌年4月〜翌々年3月です。
飛行機に乗らずにプラチナになれますか?
完全にゼロでは無理です。ライフソリューション基準でもANAグループ運航便で30,000PPが要ります。必要な搭乗は従来の6割ほどになります。
対象サービスを7つ使えばプラチナになりますか?
なりません。3条件をすべて満たす必要があります。サービス数だけ揃えても、PPと年間決済額が足りなければ該当しません。
PPとマイルは何が違いますか?
ステイタスに効くのはプレミアムポイントだけです。マイルをいくら貯めてもステイタスは上がりません。逆に、ライフソリューション対象サービスをいくら使ってもPPは増えません。