ANAでんき・ANAガスは「サービス数」に効く

電気とガスをANAに切り替えても、プレミアムポイントは1ポイントも増えません。 効くのは対象サービスの利用数という別のカウンタです。 地味ですが、一度切り替えれば毎年そのまま2枠が埋まります。

先に結論です。

3つのカウンタのどれに効くか

ANAのステイタスは、PP・対象サービス利用数・年間決済額という3つの数字で決まります。 光熱費の切り替えはこのうち2つに効き、1つには効きません。

カウンタANAでんき・ANAガスの効き方
プレミアムポイント効かない
対象サービス利用数2つ埋まる(でんきで1つ、ガスで1つ)
年間決済額ANAカード払いなら乗る

PPに効かないことは弱点ではありません。条件1のPPは搭乗でしか動かないので、 暮らしの側で埋められるのは条件2と条件3だけだからです。 3つの関係は 少ない搭乗でプラチナ|ライフソリューション基準の3条件 にまとめています。

切り替えたあとの判定条件

サービス1サービスと数える条件最低利用額備考
ANAでんき電力供給の確認公式で要確認固定費。切り替えれば毎年そのまま1つ
ANAガス都市ガス供給の確認公式で要確認2025年12月に対象へ追加。供給エリアが限られる

出典: ANA公式 ライフソリューションサービス(利用判定の文言は2026年度向け公式PDF。2026-08-29確認)。

条件は金額ではなく「供給の確認」です。使用量の多寡で判定が変わる書き方にはなっていません。 ただし最低利用額の有無は公式に明示がないため、契約前に公式で要確認です。

固定費で埋める枠の位置づけ

プラチナに必要な対象サービスは7つ、うちANA MallとANAトラベラーズは必須です。 必須2枠と光熱費2枠で4つ。残りは3枠になります。 ブロンズなら4サービスなので、必須2つと光熱費2つでちょうど届きます。

光熱費が優れているのは、切り替えが一度で済み、翌年以降も自動的に数え直される点です。 買い物型のサービスは毎年あらためて使う必要があります。 残り3枠の候補は 最安で埋める組み合わせ に、 全15件は 対象サービス一覧 にあります。

決済額としてはどのくらいか

光熱費をANAカードで払えば、支払った額はそのまま条件3の年間決済額に入ります。 ただし目標は400万円なので、光熱費だけでは桁が足りません。 家賃・通信費・保険料と合わせて設計する話は年間300万円の決済を固定費だけで組む に分けてあります。

条件2と条件3の集計期間はどちらも前年12月16日〜当年12月15日です (条件1のPPだけ暦年とずれます。期間の一覧は ステイタス獲得条件)。 切り替え手続きには検針のタイミングが挟まるので、年内に1枠として数えたいなら秋までに動くのが安全です。

次に読む

よくある質問

ANAでんきに切り替えるとプレミアムポイントは増えますか?
増えません。対象サービスの利用数が1つ増えるだけです。PPが付くのは搭乗だけで、電気やガスの利用では1ポイントも増えません。
でんきとガスは別々に1サービスと数えますか?
別々に数えます。公式の判定条件はANAでんきが「電力供給の確認」、ANAガスが「都市ガス供給の確認」で、それぞれ独立した対象サービスです。両方切り替えれば2枠埋まります。
光熱費はANAカードの決済額にも入りますか?
ANAカードで支払っていれば入ります。条件3の年間決済額は400万円(プラチナ)なので、光熱費だけでは届きませんが、対象サービスと決済額の両方に同時に効く費目です。
ANAガスはどこでも申し込めますか?
都市ガスの供給エリアが限られます(2025年12月に対象へ追加。供給エリアが限られる)。エリア外なら別の対象サービスで枠を埋めることになります。

関連するガイド記事

ガイド記事の一覧を見る