SFC目的でどのANAカードを選ぶか

プレミアムポイントは搭乗だけで決まるので、どのカードを選んでも同じです。選択が効くのは年会費と、決済を1枚に集約できるかどうかの2点です。 この2点で見ると、答えは短くなります。

先に結論です。

PPはカードで変わらない

まずここを押さえます。PPが付く場面は搭乗だけです。 カードの一般カード10%・ワイドカード・ワイドゴールドカード25%・プレミアムカード50%という フライトボーナスは、マイルに対する上乗せとして働きます。 効き先の切り分けは PPとマイルの違い にまとめています。

カードが効くのは別の軸です。 ライフソリューション基準の条件3は年間決済額なので、どのカードで払うかではなく、どれだけ1枚に寄せられるかが効きます。

年会費で比べる

入口になる価格帯です。

カード発行会社年会費SFC切替後
ANA一般カード三井住友/JCB2,200円11,275円
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)JCB2,200円11,275円
ANAアメリカン・エキスプレス・カードアメリカン・エキスプレス7,700円対象外
ANAワイドカード三井住友/JCB7,975円11,275円
ANAワイドゴールドカード三井住友/JCB15,400円16,500円

出典: ANA公式 ANAカード一覧2026-08-29確認)。SFC切替後の年会費は2026-08-29確認。

ANAワイドゴールドカードが基準になる理由は、SFCに切り替えたときの上がり幅が1,100円に収まるからです。ANA一般カードは年会費2,200円と安いものの、切替後は11,275円になり、 差額は9,075円に広がります。 入口の安さで選ぶより、切替後の額で比べるほうが実際の負担に近い数字が出ます。

アメリカン・エキスプレスを選ぶ理由

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは年会費34,100円で、SFC切替後も同額の34,100円です。 ただしこの額は2026年9月1日申込分までで、アメリカン・エキスプレスのSFCゴールド/プレミアムは2026年9月2日申込分から改定。新年会費は未確認2026-08-29時点)。ANAワイドゴールドカードより高いので、SFCに届くこと自体を目的にするならANAワイドゴールドカードで足ります。 選択肢になるのは次の2つに当てはまる人です。

家族カードの年会費は1,100円が目安です(一部のカードで確認。カードにより異なる)。 合算の考え方は 年間300万円の決済を固定費だけで組む にあります。

プレミアム系は判定に効かない

年会費は最上位で198,000円まで上がります。カードそのものの特典は増えますが、 プラチナに必要なPPもサービス数も決済額も、そこは全カード共通です。 当サイトはステイタス到達を軸に見ているので、この価格帯はANAワイドゴールドカードの代わりにはなりません。 プレミアム系まで含めた年会費とSFC切替後の年会費は年間決済額の設計 に全カード分を並べています。

切替後まで含めて決める

SFCは入会すると年会費が上がります。ANAワイドゴールドカードなら15,400円から16,500円へ、 差は1,100円です。2028-04-01からは年間決済300万円を境にSFC PLUSSFC LITEに分かれるため、 「切替後の年会費を払い続けて、どちらの区分に居るか」まで含めて判断することになります。

年会費の全体は 年間決済額の設計 に、 区分の中身は SFC 2028年改定 に置いています。

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よくある質問

カードのグレードでプレミアムポイントは変わりますか?
変わりません。PPは搭乗でしか付かず、カードの種類とは無関係です。グレードで変わるのはマイルのフライトボーナスと年会費です。
SFC目的ならどのカードが基準ですか?
ANAワイドゴールドカードです。年会費15,400円、SFC切替後は16,500円で、上がり幅は1,100円に収まります。SFCを狙うときの基準になる1枚という位置づけです。
アメリカン・エキスプレスを選ぶ理由はありますか?
年間400万円級の決済を1枚にまとめたい人と、家族カードを厚く持ちたい人には選択肢になります。ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは年会費34,100円で、SFC切替後も同額の34,100円です。ただしこの額は2026年9月1日申込分までで、9月2日申込分から改定されます。新しい年会費は当サイトでは未確認です。
プレミアム系のカードはSFCに有利ですか?
ステイタス到達の面では何も変わりません。年会費は最上位で198,000円まで上がりますが、PPも判定条件も同じです。

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